自己紹介
よしみん
僕は、高校卒業後、旅をしたり、田舎暮らしをしたり、20年以上、文章と写真の仕事で、フリーランスとして活動してきました。現在は、DIY経験を活かし、空き家再生の「りみんかネットワーク」を主宰しています。
りみんかネットワーク
https://reminka.net/
また、住所不定、多職のアクティブホームレスという肩書きで、文章、写真、デザイン、大工、マッサージ、ヒーリングなど、自分のスキルを必要な人に届けています。
2017年から、自分自身をみんなにシェアしてもらう「自分シェアリング」を開始。自分ができることを無償で提供し、ダーナ(寄付)によって成り立つ暮らしを実践してきました。
https://note.com/kuragedoo/n/ncf566ee3b413
ギフトエコノミーで暮らそう!
自分ができることを、誰かのために。
https://gifter.life/
上のようなWebサイトをつくったりしながら、約5年間、ギフトエコノミーの考え方をベースに、自分のスキルに値段を付けずに、ドネーション(恩送り)でやってきました。けれども実際は、思っているようにギフトの気持ちが循環せず、あきらめて定価をつけることも考えました。
一方、自分の仕事の価値をきちんと考えて、自分が納得できる金額を決めることを、多くの人が実践するのを見てきました。セッションを受けてくれるクライアントさん自身、決められた対価を払うことで、受け取る覚悟ができるという考え方もあります。
高校卒業後、会社勤めをしたことがなく、ずっとフリーランスで生きていた僕は「仕事=お金を稼ぐこと」とは思っていません。好きな仕事(ライター)だけで暮らしていけなかったころは、お金を稼ぐための副業(警備員)をしてました。
最近の活動一覧は以下のサイトにまとめてあります。
天職と適職の違いって?
天職=好きなこと+誰かの役に立つこと
適職=得意なこと+誰かの役に立つこと+お金を得ることができること
20年以上、好きなことを続けていた結果、お金を稼ぐための「適職」をする必要がなくなりました。かといってお金がたくさんあるわけではなく、逆にお金がなくても暮らしていけるライフスタイルに舵を切ってきました。
また、2020年の夏に、自分の身体と時間をつかってお金を稼ぐのではなく、お金そのものが働いてお金を稼ぐ方法を教えてもらい、目からウロコが落ちました。今まで、ドネーションでスキル提供していたことと、お金をもらうことについて感じていたことが、スッキリしたのです。よかったら以下の記事をご覧ください。
労働収入と権利収入
高校卒業後、会社勤めをしたことがなく、ずっとフリーランスで生きていた僕は「仕事=お金を稼ぐこと」とは思っていません。
例えば、ベーシックインカムのようなものが始まり、毎月○○万円もらえたら、今の仕事を辞めると思いますか? 給料が30万円だとして、30万円をもらえたら、その仕事を辞めるでしょうか?
辞めたいと思った人は、仕事はお金を稼ぐことであり、生活のために仕方なくしていることかもしれませんね。
僕は毎月30万円もらっても、今の仕事(マッサージやヒーリング)を辞めようとは思いません。それは、クライアントさんに喜んでもらえることが、自分自身の喜びでもあるからです。「遊び」は自分に対するサービス(奉仕)で、「仕事」は社会に対するサービス(奉仕)だと思っていて、対価が発生しなくてもいいのです(もちろんもらえたらうれしいです)。
そうはいっても、暮らしていくために「お金」は必要です。そこで僕は、やりたいこと(天職)と暮らしのためにお金を稼ぐこと(適職)を分けることにしました。20代のころに話を戻すと、天職がライター業、適職のアルバイトは警備員でした。けれども暮らしていくためにお金を稼ごうとすると、どうしても時間を取られます。
最近、自分の身体と時間をつかってお金を稼ぐのではなく、お金そのものが働いてお金を稼ぐ方法を教えてもらい、目からウロコが落ちました。
病気で自分の身体が動かなくなると、
いきなり収入が途絶えます。
リスクを分散するためにも、
お金に働いてもらう仕組みを
持っていたほうが安心できます。
「お金」はすごく効率的な従業員です。
ご飯を食べなくてもいいし、
休まなくてもいいし、
上司に文句も言いません(笑。
自分が遊んでいても、部下(お金)が働いてくれます。
とくにコロナの影響で、収入がなくなった人も多いのではないでしょうか? 僕自身、クライアントさんと“濃厚接触”する仕事なので、対面でのセッションがすべてキャンセルになりました。飲食店を経営している友人たちから、お客さんが激減して閉店(廃業)する話も聞きます。
また、自分が怪我をしたり、病気になったときにも、仕事ができなくなり、収入が途絶えしまいます。今までのようなお金の稼ぎかたは、目に見えない大きなリスクがあることに気づきました。仮に、お金そのものが働いてお金を稼ぐ「副業」を持っていたとしたら、自分が病気になっても、定期的な収入は続きます。
最近、ビジネスセミナーで「ESBI」という言葉を聞きました。ロバートキヨサキ氏の『金持ち父さん貧乏父さん』の中で提唱されている、世の中にある働き方を”収入の得方”で分類した概念です。
4分割された図でいうと、左側が労働収入、右側が権利収入です。そして上の段が、従業員と経営者。下の段が自営業と投資家です。それぞれの詳しい話は、以下のリンク先で読んでみてください。
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僕は高校卒業後、ずっと「S=Self employee(自営業者)」でした。従業員には向いてないし、かといって経営者になる資金もありません。同じ時期にこの投資を始めた友人が、次のようなことを言ってました。
労働で収入を増やすのは
足し算で増えていくが
限界が来る
お金がお金を稼ぐのは
掛け算で増えていくし
無限の可能性がある
労働収入は、どれだけ頑張って働いたとしても「自分一人の労働分しか」収入になりません。一方の権利収入は、「自分以外のお金、人、モノの力」を使って収入が得られるので、入ってくる金額に限度がないし、時間をとられることもありません。
自営業は、自分の身体が資本です。具合が悪くなったり、大きな怪我をすると、その瞬間に収入が途絶えてしまいます。ところが、権利収入を確保しておけば、万が一自分の身に何かあったときでも、継続して収入を得る事ができるのです。
人生で初めて「I=Investor(投資家)」に足をかけたことで、実際に掛け算でお金が増えています。お金に働いてもらってお金を増やす「適職」を得たことで、「お金のいる国」で「お金のいらない国」のように過ごす方法が、もうすぐ実現しそうです。
Facebookグループ
Facebookのプライベートグループで、天職と適職、本業と副業について、多くの人と交流できる場所をつくりました。僕のように権利収入を適職にしてもいいですし、それぞれの人が天職や適職に出会えるように、一緒に考えましょう!
「天職」はお金(収入)に関係なく、自分の魂が喜ぶ仕事です。例えば、好きで好きでたまらないこと、放っておくと時間が経つのも忘れて没頭できるようなことです。自分の理想をとことん追求できるし、その仕事を通して多くの人に役立つことができる。それが「天職」なのです。
一方、適職は、あなたが生まれつき持っている資質の中で、「お金を得ることができる技能を生かした職業」のことです。例えば「私は気配りが得意」とか「接客が好き」という人がサービス業に就いた場合、それは「適職」になるでしょう。
このコミュニティで、自分の天職と適職を見つけてみませんか?
参加費は無料です。